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11月10日にAD CORE DEVISEさんの新作発表会へ行ってきました。
AD CORE DEVISEさんが出される家具は、モダンで主張しすぎない、住宅や施設に寄り添うようなデザインが多いです。
さて、広尾の住宅街に突如、
目の前に飛び込んできたのは、
金色のワーゲン。
1950年代に発売された型で、今回の展示会用に社長様がお借りしたそうです。
まず、ショールームに入る前に驚かされました。
▲さて、新作のA-MODE※のコンセプトは、
1970年代のカリフォルニアスタイルということで、実際にカリフォルニアの住居で撮影を行ったそうです。
(上記画像のパネルの写真がそれです)
▲新作ソファーはポケットコイル式なので弾力があります。
身体がソファーに埋まる事なく、程よい跳ね返しがあるので、疲れず長時間座っていられそうです。
また、シートハイが一般的なソファーより低めの380mmにされているそうで、日本の住宅の天井高的にも、バランスがよい高さで、
尚かつ、日本人の一般的な身長にもフィットしそうだなと感じました。
▲新作ダイニングチェアは、整形合板で作られた肘掛けのアールの曲線がとても美しい!
また、クッション部分は9層のウレタンフォームで作られているそうで、
座面の部分と背もたれの部分の枚数を変え、身体にフィットするようにデザインされているそうです。
そして、今回の展示会で一番気になったのは、
▲こちらの
座椅子です。
旅館等で見かけますが、この座椅子は正座した時に、
ちょうど背中の支えとして欲しい場所に背もたれを持ってきているそうです。
また、通常の座椅子より横幅が広く取られており、
女性だと、あぐらを組んでも脚が座椅子からはみ出す事なく、ゆったりとできるなと感じました。
以上、展示会レポートでした!